統合は大変だ、その3

まあそんなわけで、冗長系を作ったら作ったでその管理は難しいし、そもそもたまにしか動かない冗長系はエラーの発見が遅れたりしてあまり機能しなかったりするなあといういい体験が出来てしまったのでしたとさ。複製のデータ管理がメタメタな上に、バックアップデータのチェックをしていたら更にファイルシステムが結構広範囲に壊れていることまで発見してしまったので、この実感はなかなかに重い。これだけで、TimeMachineのありがたみがわかるってもんです。

次は、これをエンタープライズ向けのレベルでスケールさせることが出来るか、それがチャレンジなのではないかと感じますね。