統合は大変だ、その1

折角時間があるので、複雑骨折していた自宅計算機環境の統合に手を付けてみた。

いまのメイン環境はMacProなのだが、ここに至るまで大きく3つのシステムを併用してきたせいで、事態は複雑になっている。

  • Linux: 1997:NC13D(2002:HDDクラッシュで死亡) -> 1999:VAIO N505(2002:バッテリー死亡につき引退) -> 2001:自作(Celeron-300からスライド/2003:HDDクラッシュにて死亡) -> 2003:自作ミニ(2005:HDDクラッシュにて滅亡) -> ×
  • Windows: 1995:自作(P-75MHz) -> 1996:自作(P-166MHz) -> 1998:自作(Celeron-300MHz) -> 2001:自作(Pen4-2GHz) -> 2006: Parallels上にWin環境移行により使用終了
  • Mac: 2001:iBookG3(お遊び用/売却) -> 2004:iBookG4(メイン環境移行/現役) -> 2005:iMacG5(2006:売却) -> 2006:MacPro(現役)

長い間メディア系はWindows、それ以外はLinuxという作業分担だったのが、2004年からはほぼ全部Mac、それ以外だけWindowsというようになった。この際、ディレクトリ構成はLinuxのホームディレクトリをそのままコピってきたので、Macの標準的なディレクトリ構成とはかけ離れていたのだった。もう、しばらくの間Macから離れることもないだろうということで、まず最初に、Macにあわせてディレクトリを再配置してみた。

Spotlightがあれば実際のファイルの置き場がどうでも関係ないっちゃないのかもしれないけど、やっぱりそのOSの流儀にあわせておくとなにかとラクなんだよな。自分の使い方だと、やたら色々なところにtempとかtestとかディレクトリを作ってしまいがちだったので、それも統合してだいぶ見通しがよくなった。やっぱ整理整頓は大切だ。