試聴の必要性とiTunes Storeのオープン化

今回LantisiTunes Store配信がはじまって改めて、試聴できるって大きいなと感じた。Lantisの楽曲の場合、女性陣方面ではネットラジオの「Web喫茶よずりの」が実質的な広告コンテンツになっていて、いままではこれで聴いて買ってしまった曲も多い。

http://lantis-net.com/yozurino/

これをもうちょっとダイレクトに購買活動に生かせないもんかね。iTunes Storeも、USではiTunes new Music WednesdayというPodcastをやっていてそのままダイレクトに買えるようになってたはずだけど、Appleだけに制約してるのはもったいないし、日本でもやってほしい。また、レーベルごとのビューとか、もうちょっとiTunes Storeの見せ方に関して自由度があればいいように思えるのだがね。Yahooミュージックがちょっとそれっぽいけど、iTunes Storeへの入口となるようなウェブサイトを用意するなり、iTunes Storeのコンテンツをもう少しアーティストなりレーベルなりに解放してあげてもいいはずなのだが。特に、レーベルでの横串検索が出来ないように見えるのはどうなのかなー。インディーズや、日本のあまり大きくないレコード会社は、まだまだかなりレーベル毎の色が強いわけで、レーベル毎のブラウズが出来ると便利でいいと思うんだけどな。