Quartz Composer(1)
時折思い出したようにデザイン話も入るこのサイトです。笑。昨日の話題から変わりすぎだろJK。
昨日からいきなり、Quartz Composerの勉強をはじめたのだけど、昔何度パッチを開いてウェブでいろいろ資料を見て勉強してもいまいちわからなかったことが、だんだん分かってきた。それも、個々の操作とかじゃない、考え方みたいなものが。これも、「未来派図画工作」さんの書かれたQuartz Composer Bookのおかげです。
Quartz Composer Book ?クォーツ コンポーザー ブック?
- 作者: 鹿野護
- 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
- 発売日: 2008/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本は、単なるHow-Toというだけではなく、デザイン面でも優れており、その上モーショングラフィックスという表現手段を越えた表現論でもあるという稀有な本です。昔から、「二十世紀ボヤージ」や「フルカラーボッサ」といった素晴らしいセンスのモーショングラフィックス作品を発表されているだけある、本自体が素晴らしい作品でした。Macを使ってるなら、このスクリーンセーバーを使わないなんてもったいなさすぎる。
さて、作業しているうちに、Quartz Composerに興味はすごいあったのに、何度トライしても挫折してしまったよーな自分がひっかかっていた、Quartz Composerのキモってのはなんだろう、というのが気になってきた。なので、作業中に気が付いたことついて、これから何回かにわけてざっくばらんに書いていこうかなと。(って、ホントに続き書くのかこのエントリ……)