どんな偉人にも駆け出しの頃はあるもので

tatenyon> 木村伊兵衛の「僕とライカ」を読み返していたのだが
tatenyon> これはよく考えると「ぼくはアイコラ作ってました!」宣言なんじゃないかというのが
tatenyon> 堂々と書いてあることを発見
tatenyon> 今の時代なら、ニコニコか2ch
gu******> ぶ
gu******> アイコラに相当する記述あったっけな
tatenyon> 徳川夢声との対談で。

木村:そいで、お客さんの好みの流行にあわして、吉原の写真はみんな栗島澄子の顔にすげかえしたわけです。
夢声:栗島澄子、首だけオイランになっちゃった。(笑)
木村:そのうちに、カンバンにいつわりありてんで、お客から苦情が出て、首のすげかえは警察がやかましくなったんですね。……

gu******> wwww

いまも昔も、ワカモノのやることは変わらないということでありましょう。
こういった経験が、木村伊兵衛のあの透徹した人間理解につながっている……のでしょうか。