スクラップド・プリンセス、#11

獣姫セーネス登場の回。松岡由貴です。松岡ツンデレキャラはそりゃもうスバラシイわけですが、ツンとデレの比率が１００：０だともうツンデレじゃないよな（そりゃそーだ）。ゼフィリスも久々登場。（ってまあずっと放置してたからね…物語的にはそうでもないわな）。同型のナタリィが登場して、いきなり設定バラシモードに入ります。パシフィカの役割やその他もろもろについて、もちろんこれは結構考えられている設定だと思うのではあるが、なんかこういまいちキャラの背負うものに貢献してないような…。自由意志だと思っていたものがそうじゃなかった、というあたりは結構面白いはずなんだけど。一方、ウイニアなども少しずつ描かれてるのがいいね。いや川澄たんだからじゃないです。どうでもいいけど、今となっては、パシフィカの声が時折苺ましまろの美羽に聞こえてしまうのだった。