マンガ好きの条件
マンガ好きであることが、いちばん実感できたのは、
「つまらないマンガもおもしろかった」ということです。
おもしろいマンガは、もちろんおもしろいのですが、
つまらないマンガでも、おもしろく読めた。
それが、ぼくがマンガ好きだったということの核心です。
これは非常に共感しますねぇ…。「つまらないものをおもしろく」というのは僕の場合、「世間的にはつまんないとされるくらい傷も大きいれど、考え方を変えると、いろいろな視点から別の評価ができて楽しめる」ということだったんですが、なんだかだんだんそういう楽しみ方が出来なくなってきた感じがします。