Lantis iTunes Storeで配信開始

目立つところからはさっぱりたどれませんが、もう購入できるようになっているようです。いくつかオキニイリの曲を紹介。前から、聴いてみると案外いい曲も多いのに、どうしても間口が狭いためにリーチが伸びないのが惜しいなーと思っていたので、こうやって簡単に試聴できるようになってるのは大きい。以下、だいぶ偏っているけど、多少紹介してみようかと。以下に紹介するのは、心底売れてほしい(次に確実に繋げてほしい)と思ってるモノ。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=266719669&s=143462&i=266719693

そろそろ再生回数が900回くらいになりそうなくらい聴いてます。ちょっと話題になった(がたぶんコミュニティの外には全く知られてないであろう)solaという佳作のED曲で、実際、こんなに朝焼けや夕暮れに似合う曲は無いんじゃないかというくらい。個人的に2007年一番のヒット。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=266710470&s=143462

もひとつCeuiから。「京四郎と永遠の空」のEDで、結構アニメを見ているオレですらアニメイトで「このCD買おうかどーしようか、んー」とか悩んでいたので、まあよっぽどのコトがない限り普通の人が聴くことはない曲なわけですが、これがなかなかどうして素晴らしい。個人的には、カップリングの「Qualia」を大プッシュしています。ストリングスの切ない響きとエレクトロニカっぽい上モノの組み合わせはCeuiにぴったり。実はリズムセクションの打ち込みもかなり凝ってる。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=266774961&s=143462&i=266775138

ローゼンメイデンの主題歌を歌ったことで一躍最重要級アーティストに飛び出した霜月はるか+myuのユニットkukui。このアルバムはローゼンメイデン系楽曲の総集編であるだけに、重要な曲はほぼ網羅しているというお買い得アルバム。個人的2005-2006年最重要級アーティスト指定。ローゼンメイデンED曲だった「透明シェルター」と「光の螺旋律」がイチオシかな。「透明シェルター」は、まだkukui結成前で「refio+霜月はるか」で出たものの再録ということもあり、kukui最新アルバムの「箱庭ノート」にて「透明シェルターkukui ver.〜」として再アレンジされている。こっちも素晴らしい。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=266719470&s=143462

涼宮ハルヒの憂鬱」で長門役の茅原実里ですが、歌だと演じるキャラとはだいぶ違っていて、いちばんフツーのJ-Popしてる気が。ルックスも含めて、いま一番Lnatisで普通に戦えそうな人ですね。最新アルバム「Contact」もなかなかよかったです。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?playlistId=266719649&s=143462&i=266719673

美郷あきは、切ない系のポップもいいんだけど、これはわりとストレートなロックですね。「怪物王女」のOPでしたが、これに限らずLantisは作品にうまくあわせた曲を作ってくるのがうまいなと。はやく「少女迷路でつかまえて」とか「くちびる白昼夢」とか配信されてほしいところ。

http://phobos.apple.com/WebObjects/MZStore.woa/wa/viewAlbum?id=266720306&s=143462

「大切な願い」でデビューしてから4年、現在はrinoのソロプロジェクトとなっているCooRie。疾走感のあるポップから、しっとりとしたバラードまでわりと幅が広い人です。シンプルな女の子ポップに見えて実は結構マニアックだし。このアルバムからは、「絶対少年」のOPだった「光のシルエット」と、「マビノ×スタイル」のサントラから収録された「天空の花」をチョイスしたい。後者は、ゲームは全く知りませんでしたがCooRieのためにサントラ買いました。