grepが出来ない電子書籍の意義

注目を集める、読書専用デバイス
http://www.zdnet.co.jp/broadband/0310/21/lp16.html

機能を増やしすぎるのは良くないが、検索もジャンプも3箇所しか出来ないようでは、電子書籍である意味を捨てすぎだと思う。そりゃまあ、推理小説ならしおりも3箇所で十分かもしれないけど、そうじゃない本だって多い。索引を繰りながら読んでいる本は、検索や動的なハイパーリンク(クリックした単語で本の中を検索してくれるとか)があれば劇的に読みやすくなるかもしれない。そういった可能性の部分も全部切り捨てても、魅力的な商品にはならないんじゃないだろうか。