取り残され中

周りの人たちがスゴイ勢いでiPod touchを買いまくっている。恐ろしい。これに乗り遅れるのは果たして許されるのか?そういう気すらしてくる勢いなのである。しかし、ここで流されてはいけない。16GBでは絶対に足りない。容量が足りないと結局使わなくなるのだ。アドバンテージは高々1年、いや半年なのである。どうせすぐ容量は増える。もしかしたらHDDを載せてくるかもしれない。それは分かっているのである。分かりきっている。しかし、分かっていても、なのである。だからAppleは恐ろしいのだ………。

Google電子ブック話

毎度毎度、あっというまにぽしゃる電子ブックワールドですが、今回はちょっと違うような。Apple+Googleというラインで、実はiPhone/iPod touchが、わりと本命系の電子ブックデバイスとになるんじゃという気がしています。マルチタッチって本を読むには最適なんじゃないのかな。スクロールで読ませるんじゃなくて、写真を繰るようにページを進めていければ、相当快適そう。まあ、解像度は640x480くらいは欲しいのだけど。それにしても、電子ブックといい、本を読ませるための電子ブックデバイスといい、なんでこんなに失敗し続けるのかは興味深い。人間の要求する解像度と快適な応答時間を実現することが出来なかったってことなんだけど、それにしてもねえ。個人的には、解像度よりも応答時間、というよりはアクションに対する適切なリアクション、ここが大事だと思うんだけども。ページを繰ったりする部分にかかる時間を減らすのは大事だけど、それ以上に、時間がかかる処理をどう気にさせないか、ってところが大事です。